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2016-11-13

5分でわかる印象派アート作品 -ゴッホとゴーギャン展&デトロイト美術館展ー 

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画商Tetsuです。

今回はよく耳にする印象派について書いてみます。

ちょうどデトロイト美術館展やゴッホとゴーギャン展やってるので、

順番的には微妙ですが、これについてお伝えします。

 

印象派ってなに?

これ一番気になりますよね?

なんとなくふんわりこういう絵というのがわかる人も多いと思います。

じゃあ何なのか?

これは3つのポイントを押さえるとわかるようになります。

その3つとは…

 

①野外で描かれた

②日常的なことを描いた

③自然に変わる風景の表情を描いた

 

ザックリこの3つがポイントです。

 

①野外で描かれた

それ以前には屋内での創作が主流でした。

そのため、暗い部屋の中に日が差す描写が多かったのです。

印象派は風景などが多いため、極端に暗い作品は少ないです。

 

②日常的なことを描いた

普通の素朴な日常について描かれています。

皆さんが路上を歩いて何気に写真を撮るのと同じようなものを描いています。

 

③自然に変わる風景を描いた

これが最も重要なポイントです。

野外で絵を描いていると、風にゆらめく木の葉や

太陽の光できらめく水面、

行き交う人の動き

これをそのまま写し取ろうとしたのが、

一番の印象派らしいポイントです。

 

一般に美術系の方は、これを光の表現とかって形容しますが、

僕にはあまりピンときません。

それは、現代人にとって、

その光の表現は普通にはそう見えないからだと思います。

 

時期としては、19世紀後半から19世紀末の短い時期です。

 

印象派絵画作品の代表的な作家 ゴッホ ゴーギャン ルノアール…

皆さんが聞いたことがあるなじみの作家名ばかりです。

ゴーギャン…は行って観てきてください。

ゴッホ

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セザンヌ

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ドガ

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モネ

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ルノアール

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などなどです

作品の個別の紹介は長くなるのでまた今度☆

 

印象派絵画 このアート作品の何がすごいのか?

このボヤっとした絵の何がすごいのか?

そうですよね。ちゃんと描けよって思いますよね?

彼らが評価されるのは、なぜなのか?

 

それは時間によって移り変わる景色をそのまま残そうとしたことです。

 

写真という技術も生まれたての時期でしたので、

動画なんてまだ全く技術としてない時代でした。

その当時に一つの画面に動きをとどめたということは、非常に斬新でした。

人間が見ている動いたそのままを写し取ったということ

これが印象派が評価される理由です。

 

現代から見た印象派:画商Tetsuの視点

印象派というものについてある程度わかったので、

今度は今からみて、印象派のアート作品はどうなのか?

 

結論から言うと一長一短です。

 

現代の僕らからして、動画がある時点で、

わざわざそんな観にくいアートを観る必要があるのか?

この点から言って正直印象派のアート作品はゴミみたいなものです。

 

でも、彼らが移り変わる景色をとどめる試みは、

お家の壁にかけると朝日が差したり、

夕日が差し込んだりした時に全く違う表情を見せます。

1日の時間の変化や四季のある日本において、

その時間ごとに作品から受け取る印象は大きく変わります。

この点でその他の絵画と比べてずば抜けて素晴らしいといえると思います。

 

だって、それをやろうして描いてますから、

それができないのであれば、誰の目にも止まらず、

ゴミのように処分されたに違いありません。

 

今日はこんなところで

またね☆

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