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2016-12-06

画商Tetsuの視線 ラグジュアリーブランドとブランディング

Tetsuです。
今日は、上記の様なテーマで考えてみます。
※個人的な偏見に依ります。
 
まず、ラグジュアリーブランドとは、
LVMHに代表されるような…ハイブランド、
あるいは単にブランドと呼ばれる店舗のことを、
指して今回はお話したいと思います。
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前置きとして… ラグジュアリーブランドと搾取

こういう話をした時に、
たまに知識が中途半端な人が、
ものすごい変なことを言う人が
いるので先に言っておきますが…
 
 
 
ハイブランド=現地の人をこき使って搾取している会社
 
 
 
この公式は間違ってます。
ここにいらっしゃるかわかりませんが、
先に言っておくと、搾取の仕組みというのは、
別にハイブランドに限ったことではなくて、
資本主義という考え方に、すでに含まれているので、
日本とか欧米とか中国とか、先進諸国に住んでいる時点で、
僕らはもう搾取の共犯であるということです。
 
 
だから、政治思想の対立があったり、
国際関係論上の倫理というのがあるので…
先生たちにそこら辺は、一任します。
責任放棄するのではなくて、むしろ責任感があるから、
一任する。だって難しいもん。。。
僕ごときが、考えてどうにかなる話ではないので…
 
 
 
閑話休題…

画商Tetsuの流儀 ブランディング戦略と作品とサービス

 
まぁブランドというからには、
彼らにはすさまじい
ブランディング戦略があって
それが…
 
 
「ブランド」
 
 
と呼ばれるわけですね。
 
ブランディング戦略の徹底度と、
その精神性を見極めるために、
よくある実験をします。
 
 
銀座に行けばたくさんのブランドショップがあります。
 
 
12月とか、11月とかギフトとか、
全く関係ない時期のメッチャ暇そうな平日に、
まったくお洒落しないで、単身ショップに入ります。
 
 
 
つまり、
 
 
明らかに買わなそうな人として店舗に入ります。
 
 
 
そして、じっくり商品、まぁ作品といっていいと思います。
 
 
 
それを観る。
 
 
 
初めてのお店なら内装も観ます。
 
 
展示も観ます。
 
じっくり観る。
 
服も裁断までみます。
 
 
 
そして、
デザイナーがこの作品に込めた
魅せたいシルエットや
動きの出し方を観ます。
 
 
 
そんなことしてたら、
とても長い時間
お店に居ることになります。
 
 
もちろん、店員さんは声を掛けてきます。
 
僕はレディースをよく観るので、
店員さんからは、
 
 
「プレゼントですかぁ?」
 
 
って声を掛けらます。
それに対して、僕は、必ずこう答えます。
 
 
「観るのが趣味なんで…」
 
 
この後の反応で、
 
僕はブランディング戦略の徹底度と
その精神性を探ります。
 
 
 
僕が演じているのは、
 
 
 
まさに、絶対買わない客です。
 
 
 
絶対買わない客に対して、
どのような接し方をするか?
 
 
 
それで、ブランディング戦略の
徹底度や精神性がわかります。
 
 
 
  
なぜか?
 
 
 
ハイブランドってことは、
そこら辺にあるサラッと入れる店じゃない。
 
 
 
 
皆さんも入るのためらいませんか?
ブルガリ、カーチェ、マックスマーラ、
 
 
そこに…
 
  
スウェットにパーカースニーカーで入るんですよ(笑)
しかも一人でね…(*´▽`*)
 

買わない客とブランディング 

 
見るからに買わない客を前にして、
でも、展示・作品に真剣に向き合います。
 
 
手に取って観たり、
生地感を確かめたり、
裁断面や、動きの出るヶ所を観たり、
 
ヒールなんかは、かかと部分とつま先部分の捻じれ…
※ハイブランドのヒールは、基本少し捻じれています。
 
 
ヒールの捻じれを自分の脚を使いながら、
どんな風に観えるのか、
再現して確かめます。
その足首の形状から、
魅せたい形を想像します。
 
 
その時に近くにある服で
頭の中で勝手にコーディネートします。
 
 
こんなことをやってると、
大体2パターンあります。
 
 
①すっと下がって、なにも言わずに放置
 
②「デザインか何かのお仕事ですか?」ときかれる。
 
 
①の場合は、そのままで、
作品と対峙しながら、
耳を立てて、
店員同士の会話を気にします。
 
 
これで大体、私語が多い店のブランディング戦略は、
 
 
 
◎見込み客しか相手にしないです。
 
 
 
こういう会社で働く人は、
銀座にあって、
口を開けてれば、
客が入って、
買うと思う人にだけ、
接客するという態度です。
 
 
 
①私語がない場合
 
 
これは、これで、
買わない人でも
適度のサービス空間を
演出するという態度です。
 
 
この態度に関しては、
作品にパッションがありません。
つまり、作品をアホみたいに
じっくり観ている相手に、
追加情報を与えて、作品の良さを
もっと知って欲しいという
パッションがありません。
 
 
なので…
相手に観るだけ見せて、帰す。
 
 
そういうことです。
 

ラグジュアリーブランドのブランディングと作品への態度

 
 
さて、②ときは、これも二つに分かれます。
 
デザイナーですか?
に対して、僕は
 
 
「そうですよ。でも空間ですけどね」と答えます。
 
 
そうすると、
 
 
「そうなんですね…ではごゆっくり観て行ってください。」
 
 
…終了パターン。
 
 
これも結局、自分たちの製品を
買わない相手にサービスしない
というスタイルですね。
 
 
特に自分たちのブランドが
どれだけ優れているのか?
この作品にどんな工夫があるのか?
デザイナーが何を考えて作ったのか?
  
 
とか…明らかにそれを欲している
であろう相手でも、放置する。
 
 
つまり、買わないヤツに用はないということです。
 
 

ラグジュアリーブランドとアート作品に対する一流のサービス

 
 
そして、最後に、残ったパターンは…
 
 
「この作品は実は…こうなんですよぉ!」
とか
「こんな風にして合わせて、いつのランウェイで使われました」
とか
「空間でしたら、地下が凝った造りなので、ぜひ後で観てください」
とか…
 
 
 
こういう風に対応してくる。
大体こうなると…
店員さんとファッション話で、
 
 
「この作品のここがいいよね!?」
 
 
店「これには、これ合わせるといいですよ☆」
僕「いや、俺ならこうするな。」
店「あぁ~それも素敵ですね」
店「次、お二階みませんか?」
 
 
 
ただキャピキャピしてるだけ(笑)
でも、超ぉぉぉぉ暇な時だから全然問題ない。
 
 
 
この対応ができる。
あるいはするということは…
単純に作品のこと知ってほしいだけ。
 
 
純粋に作品に興味ある人に情報を提供する。
内装に興味ありそうだから、提案する。
 
 
サービスとして、一流のことをする。
誰が相手でも一流のサービスを提供する。
 
 
一流志向のブランディングだということ。
 
 
これを銀座でやっているお店はほんの少しだけ。
数店舗しかない。。。
 
 
 
 
どこか知りたい?
ねぇ知りたい?
知りたいでしょ!?
 
 
 
でもね…
 
 
 
教えなーい☆
でも、最初に言った3つのブランドは、
これができてますよ☆
 
 
ファンションブランドは…教えなーい!
 
 
どうしても知りたかったら、
メッセージください☆
 
 
予想してみてもいいかもね☆
 
 
 
それでは今日はこの辺で…
またね☆ミ
Tetsu 
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