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2016-11-29

画商Tetsuの視線6:山岳参拝と音楽

画商Tetsuです。

今回は大神神社へ行ったので、

そのレポートを致します。

発見的なことがあれば幸いです。

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【画商Tetsuの視線6:山岳参拝と音楽】

まずは概要を…

※宗教とは関係ありません。
※※参拝という名のハイキングてきなやつです。


奈良にある大神神社(おおみわじんじゃ)に行ってきました。

ここは、三輪山という山がご神体で、
入山するにあたって、
受付をしないと入れない場所です。

僕自身は、寺社仏閣に信仰はありませんが、
信仰に対する敬意は持ち合わせています。

…で、

ご神体を登るという行為が参拝となっていて、
終着点の点は岩がゴロゴロ密集した場所で、
多分そこが山頂なんだと思います。

 

いざ!山へ参る!登るという芸術体験

 

最初にも書いたんですけど、
受付しないと登れないので、
受付をすると、

鈴のついた謎の襷を渡されて、
それを首から下げて登ります。

結構まじめな登山だと思います。
東京の高尾山の心づもりで行くと、
確実に挫折します。

入山して、僕はこの信仰を

一瞬でこういうことかな?

と思いました。

 

それは、音楽です。

はぁ!?

っと思いましたか(笑)?
でも説明させてください。

鈴の音は、僕の身体の動きに合わせて、
かすかに鳴ったり、しっかり鳴ったりします。

階段を上がるとチャリ―ン♪となりますが、
ただ歩くだけだとシャンカラ♬とかって鳴ります。

僕の身体の動きが鈴の音として空間に響き、
山の小川のせせらぎ、や木の葉の落ちる音、
どんぐりが落ちるピシッ!っという音、
風が吹いて木の葉がすれる音、鳥の鳴き声。。。

山のサウンドの中に、
突然人工的な鈴の音が響き渡り、
それが、歩くたびに鳴るので、
一定のリズムで山のサウンドと共鳴し始めます。

足を踏む場所が、岩の時のサウンド、コツッ
木の葉を踏む時のサウンド、ドッ!パサァー
粘土質を踏むサウンド、ビチャッネチャ!

そうした音に、鈴の音が混じり、
また、息が上がれば、自分の息のサウンドも混じり、
身体は発熱して、汗も垂れる。

足場は悪く、常に山の地面と対面し、
日光を浴びて落ち葉のシルエットが浮かび上がり、
登るというより、山と向き合って、
互いの音のコミュニケーションで
睨めっこしている感じでした。

音楽が、信仰ということなのかな?

っと思いながら、4kmの道のりを登りました。
そうして、終着点でお参りをして、

帰り始めると、これまで観ていた画面と
真っ逆さまの景色が続きます。

落ち葉のシルエットはむしろ光に照らされ後退し、
むしろその色面が誇張される仕方で、
画面が流れていく…
体温は低下し、冷えを訴え、息は上がらない。

変わらずあるのは、
身体の動きを示す鈴の音…
そして山の声…

 

画商Tetsuの視線から観る大神神社参拝

僕は山に信仰心もなければ、
神社に信仰もない。
けれども、音楽に信仰は少なからずある。

それは、何とか教とかでなくて、
美しきを観る感性としての信仰だった。

奈良まで来て、山登って帰って来ただけ…

よりも、

奈良へ行って、山とお話しして、
帰って来たと思う方が美しい。

そんな今日の一日でした。

…そう言えば、
こんな詩的メモを残していました。
今日の締めにさせて頂きます
またね☆ミ
画商Tetsu↓
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いつもと同じ時間

いつもと同じ景色。

けれど、

いつも音は違う。
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ありがとうございました☆

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