toggle
2016-12-12

画商Tetsuの視線7 whyが苦手な日本人と日本文化

画商Tetsuです。

今回は、趣向を変えて文化について考えます。

タイトルの通り、日本人はWhy?に弱い。

Whyに答えられないそんなあなたへ贈る投稿です。

僕なりのwhyへの対抗策です☆

楽しんで観て頂けると嬉しいです。

では!

 

 

画商Tetsuの提案

 

Why問題にぶち当たったとき、

下記の言葉を相手に投げかけてみて下さい。

 

Ok,Ok.

Anyway, Why Fantasy movies are shot in British accent?

 

英語がわかる人は、意味わかると思いますが、

わからない人は後で翻訳するので、

このまま読んでください。

 

画商Tetsuのあるある:日本人が苦手なwhy問題の事例

よくある質問を色々考えてみました。

 

Why Japanese people take off their shoes, when they get in a house?

なんで、家に入る時、靴脱ぐの?

 

Why Japanese people are punctual, even private time?

なんで、日本人は時間にきっちりしてるの?

 

Why Japanese people are make row to get in a train?

なんで日本人は電車に乗る時、列を作って並ぶの?

 

Why the wallet on the table would be never lost, even if we left the seat for a while?

なんで少しの間席を外しても、テーブルに置いた財布はなくならないの?

 

他にもいっぱいwhy

って聞かれるんですよね。

 

 

これらって、結構答えに困ることが、

あると思うんですよね。

 

あるいは、答えを返しても、

また別のWhyが待って居たり…

 

例えば、電車の話とかは、

それルールで決まってるからって返しても、

じゃあなんでそのルールに従うんだ?

ってね。

 

最後は、

 

それはそういうもんだから。

 

それが日本人だから。

 

ってなる。

 

英会話とか、海外への在住期間が長いと、

かなりのあるあるネタだと思います。

 

少なくとも、僕が英語で有人と話すときも、

そういうのってたくさん出てくる。

 

画商Tetsuの視点:why問題に直面した人の行動

この問題直面した人がとる行動は、

主に二通りあると思います。

 

1つは…

 

日本人はこういうところがダメだよね

 

って言って、日本的な考えに対する蔑視。

 

あくまで、僕の経験則ですが、

これは、“語学”留学して、

帰って来た学生や、若い人に多いです。

 

なぜ語学を強調したかというと、

英語を学ぶとか、ある特定の言語を、

学習する目的で海外に行くと、

こういうことになりやすいです。

 

その理由は単純で、語学の留学は、

その言葉を学習することですから、

言葉の立ち位置から、日本を眺めるからです。

 

もし、語学以外の知的習得となると、

語学はただのツールですから、

その文化圏で生活していても、

自分の考え方に大きな変更は、

あまりないと思います。

異文化に対する理解や驚きみたいなものは、

もちろんあると思いますけども…

 

もう一つは、

 

「うわッ!私って日本のこと何も知らない!」

「もっと日本のこと勉強しなくっちゃ!!」

 

と考えるパターンです。

 

こういう人は、高学歴の方や、

研究者、あと年齢が20代後半以上の人とか。

 

画商Tetsuの私見:異文化理解を分けるポイントは…?

この二つの分け目は、なんなのか?

年齢や、学歴から考えると…

 

経験値によって変わる。

 

こんな風に言えてしまいそうです。

 

でも、学歴や年齢に関係なく、

「もっと、日本のこと勉強しよう!」

っと考える人も必ずいます。

 

経験値は、それを分ける指標になります。

けれども、絶対ではない。

 

だったら、何が?…

どのように作用してそれが起こるのか?

 

 

僕の考えは、こうです。

 

 

①新しい知識に対する無知の許容範囲

②疑問に対する問題解決力

 

 

このうちの、一方か、両方が作用して、

決まると思います。

 

①は若くて、高学歴でない人に多いでしょう

 

やはり柔軟な考え方ができることと、

自らの無知を微塵も恥としない素直さからきます。

 

 

②は比較的高学歴か、年を重ねた方が多いでしょう

 

高学歴が多いのは、自分の知識の、

どの科目の延長線上にその答えが待っているか?

これを見出す知的感性があるからです。

 

年を重ねた人は、知識の集積がなくても、

問題解決のプロセスをノウハウとしてもっているので、

結果的にどうすれば、わかるのか方向性が

見つけられることにあります。

 

ちなみに…

 

①と②の両方を持っている人は、

疑問追求型の研究者気質な人が多いと思います。

 

話を戻しますね。

 

画商Tetsuの切り口:why問題を解決するのに必要なこと

日本人が苦手なwhyに対する質問は、

必ず日本文化に対するなぞかけになります。

 

なんでって何回も聞かれたら、

最後は、

 

「だってそれが日本人なんだよね!」

もしくは

「だってそれが文化だから」

 

っていう答えしかないんですよ(笑)

 

じゃあ、日本文化って何?

って話になるわけです。

 

じゃあ僕たちが日本史のおさらいをして、

その文化の在り方につながるか?

 

 

これは、繋がらないんですよ。(笑)

 

どれだけ、真剣に詳細に

日本史がわかったところで、

 

それが今日の文化のありかたを

完璧に表すことなんてありえない。

 

 

じゃあ、どうやったら、

日本文化を日本人以外に向けて

言葉で説明できるのか?

 

 

僕はこれ、不可能だと思うんですよ。

 

なぜ不可能かについては、

別の機会にすることにします。

 

 

これについて、

僕からの提案はこれです。

 

この言葉にすることの、

難しさを共感できる質問考える。

 

 

 

 

画商Tetsuの提案:わからないを共有する質問

それが冒頭の質問です。

 

もう一度。

 

Anyway, Why Fantasy movies are shot in British accent?

ところで、なんでファンタジー映画はイギリス英語なんだい?

 

 

ロードオブオブザリング

ナルニア国物語

ハリーポッターシリーズ

 

 

全て、イギリス英語で撮影されています。

 

僕は、これを質問したことが何回かありますが、

大体の人は、困った顔をしてこう返してきます。

 

Because it’s fantasy.

だってファンタジーだから。

 

これ答えになってないですよね?

日本人が海外の人に向けて、

答えた時と同じような答えが返ってくるんです。

 

超面白くないですか?

なんで?なんで?

って聞いてくる相手が、

急にまともじゃない答えを言うんです(笑)

 

そうしたら、すかさず、

 

We have completely different culture.

僕らは全く違う文化を持っている。

 

We have had a lot of disasters including human and natural disasters.

僕らは沢山の自然・人的災害を経験してきた。

 

We have learned a lot of things from each the disaster up until now.

僕らはその災害からたくさんのことを今に至るまで学んできた。

 

It means we change our mind to adapt and prepare the next big disaster.

つまり、僕らは次なる災害に備えて考えを変えてきたことなんだよね。

 

We have a lot of unique cultures, rules or disciplines.

僕たちは沢山のユニークな文化を持っているでしょ。

 

Maybe there are so many historical background on the fantasy.

多分、ファンタジーにはたくさんの歴史的背景があるでしょう。

 

Same as it, we have a lot of forgotten memories of big mind changes.

同様にして、僕らはたくさんの忘れられた思考の大改革の記憶を持っているんだ。

 

 

こんな風に切り返すといいのかなって思います。

 

 

画商Tetsuの視点:浮かび上がる日本文化

僕は、日本の文化とは何か?

これについて、一つ明快な答えを持っていて、

それは…

 

 

スクラップ&ビルド

“壊しては建てる”

 

 

僕らは世界的に見ても、

災害の経験値が相当高い。

 

人的なものもそうですが、

とりわけ自然災害。

 

 

洪水・震災・火災・噴火

 

 

この狭い日本列島のなかで、

自然災害ですべてを失っても、

また立ち直る。

 

 

その根性

その手を取り合う助け合い

その共感力

その行動量

 

 

これらが僕らの文化の根底には、

地層的に堆積している。

 

僕らが、自分の文化を説明できないのは、

外部との接触が少なかっただけではなく、

 

 

思考の大変革を何度も経験してきたから、

 

 

だと思う。

互いに気持ちよく過ごす方法、

いざ!となったときの助け合い精神

 

日本人は、本当にスイッチが入ると、

凄まじい行動力と一体感を持つ。

 

大和魂でも、侍魂でも、腹切り精神でもなく。

 

 

復旧・復興の精神。

 

 

僕らは簡単に今までの自分を捨てられる。

そして、全部なかったことにして、

 

 

まったく新しい発想へのスイッチ

 

 

これをどこかにしまいんでいる。

 

それが日本文化の根底にある。

 

 

スクラップ&ビルド

 

 

 

僕はこれを日本文化の一つの様態だと思ってます。

 

 

それでは今日はこの辺で…

またね☆ミ

Tetsu

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です